2012年06月05日

関ヶ原町よ:島左近

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関ヶ原町の方々、そして関ヶ原を愛する者達よ。



久しぶりじゃな。



皆、一様に元気である事を祈りながら、文をしたためておる。
あれから半年が過ぎ、種々様々あった事であろうのう。



先日、儂は内府殿と共に先駆けて関ヶ原に立ったのじゃがな、僅かな間隙を縫い、貸し馬を走らせ、笹尾に向かったのだ。

どうにも、そこに行けば主に逢えるような気がしてな。

果たして逢えぬ事はわかっておるのだが、そこは儂の見た目にそぐわぬ女々しい部分がひょっこり顔を出したのだと、一笑に付しておくれ。




しかしながら、そこにはやはり待ってくれておるものがあった。



儂らが、駆け抜けた関ヶ原の地。
その中でもやはり、笹尾はやはり特別であったのだと改めて気付かされたわ。

儂らが去った時は葉が落ち、くすんだ色をしておった木々は、初夏の日差しを浴び、碧く光輝いておったのじゃ。



それを目の当たりにした時、
悠久の時の流れとその一瞬の結末を目にした時、半年もの間に自らの中に柔らかく広がっていた関ヶ原への思いに気づいたのだ。



以前のように常日頃、関ヶ原に居ることは叶わぬが、儂らの思いは決して変わることはない。



関ヶ原町の為に、生を賭けるのみである。



では皆、またな。



関ケ原東西武将隊 島左近


posted by 関ケ原東西武将隊, at 09:22 | Comment(16) | category: 島左近 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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